ハイブリッドカーのトヨタ・プリウス(PRIUS)の3代目ZVW30型、Gグレードを売却したときの体験談です。
この3代目モデルはモデルチェンジの度に進化してきた歴代トヨタ・プリウス(PRIUS)の中で、エンジン排気量が1500ccから1800ccにサイズアップされたことが大きな特徴でした。
その結果動力に余裕が生まれ、前モデルまで指摘されてきたパワー不足が解消されました。
外観は前モデルを踏襲したものですが、プラットフォームはオーリスと同じになっています。その結果、サイズも若干アップしています。
わたしが3代目トヨタ・プリウス(PRIUS)の中で最も気に入っていたのはインテリアです。ドライバーのほうにラウンドしたバットレスタイプのセンターコンソールは、程よい包まれ感が演出されています。
売却に臨む
7年落ちで、走行距離は8万キロを超えていたので、一括買取査定サイトでも買取価格は厳しいかもと思ってのぞんだのですが、想像以上の結果となりました。
最初のメールでの見積もりの段階では、35万円前後の見積もりが多かったのですが、これが相場なのだと思います。
しかし、その後3社から出張査定をしてもらうと、査定額がどんどんアップしていき、最終的に50万円を超える価格で売ることができました。
ここまで取れればまず十分満足でした。やはり、プリウスは人気があるので、普通のセダンなどと比べると、高く買い取ってもらうことができますね。
【体験談2】トヨタ・プリウス(PRIUS)を一括買取査定サイトに登録して交渉した体験談
ネット上で手軽にできるということで、トヨタ・プリウス(PRIUS)の買取価格の査定を一括買取査定サイトを利用してお願いしてみました。
きっかけは新型のプリウスが2015年12月に登場し、ディーラーで試乗させてもらったことです。試乗したところ、現在自分が乗っている30型からの進化がものすごく、乗り心地からエンジン音、ブレーキのフィーリングや室内の質感が大幅にアップしており、新型の魅力に心を動かされてしまったのです。
ディーラーの下取り価格は…
30型のプリウスも根強い人気で、ディーラーのセールスの話では「下取りを含めた見積もりもすぐに出せます」とのことでしたが、査定を出してもらったところ下取り価格が45万円。期待はずれもいいところです。
理由は、前期型の2009年モデルと古いこと、ややキズが多いこと、オプションが少ないことなどが挙げられました。最低でも60万円くらいにはなるかと思っていただけに絶句。
一括買取査定サイトを利用することに
そこで一括買取査定サイトへの登録を行いました。入力後に登録完了のメールが届き、複数の業者からの連絡がありました。どの業者ともスムーズな交渉ができたのは、年式や走行距離を最初に登録しているためでしょう。
その他にいくつかの簡単な質問を受け、仮の査定額を提示してもらうことができました。おおよそ自分の希望額に近かった業者があったため、その後に連絡を取り出張査定をお願いしました。もちろん出張査定も無料。同時にディーラーとは新型プリウスの購入の交渉を行い契約をしました。
買取業者に提示された査定額は65万円でしたので即決。ディーラーの下取りよりも相当お得だったと思います。一括買取査定サイトに登録して正解でした。