シトロエン ZX 中古車選びコツ こんなソフトな乗り味今は味わえない!

 シトロエン ZX 中古車選びコツ クラスベストの乗り心地

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 91年から97年まで生産されたクルマです。 

 

同じPSA(プジョーシトロエングループ)のプジョー306(93年デビュー)のパイロットモデルとして先行発売されたモデルでプラットフォームを共有します。

 当時シトロエンは86年にGSが引退してBXが引き継ぎましたが、AXとの間を埋めるモデルとして開発されたのがこのZXです。

 

足はお得意のハイドロニューマティックではなく、前:マクファーソンストラット、後:トーションビームという構成でしたが、その乗り味は非常にソフトで金属バネなのにハイドロ以上の乗り心地と評されました。

 

 実際、当時のハイドロは低速では時にきつめのハーシュネスを呈することがありましたが、このZXはいかなる速度でも完璧にエレガントな乗り心地を提供し続けました。

 

 また306以上にソフトな乗り心地は、その素晴らしく出来のいいシートとも相まって当時長らくクラスベストの乗り味と評価されました。

 

安全性や剛性を重んじる今のクルマでは味わえない癒しの乗り心地はこの当時だけの宝です。

 

今では味わえない乗り味を楽しめるのも中古車選びの醍醐味です!

 

 

 

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 ボディは標準の5ドアハッチバックの他、実用的なワゴンのブレークと2ドアクーペがありました。

 

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日本では当時の正規輸入代理店、ユーノスと西武自動車によって、5ドアのクラブ(1.6L)とシュペール(1.9L)の輸入が92年から開始。94年にはクーペ(1.8L)が追加、クラブがクーペと同じ(1.8L)に。シュペールは(2.0L)になり、95年にはブレーク(1.8L)も追加されました。

 

96年にはユーノスが撤退、西武自動車はクラブ、クーペ、ブレークの3タイプを98年まで販売しました。

 

シトロエンZXの選び方

 

 現在残っているタマ数は非常に少なく相場は20万円-

一定のマニアがいるのでこれ以上は下がらないクルマです。

価格は安いのでコツはコンディション重視で。